フォートナイトのゼロビルドを上手くなりたいと思っている方へ
どういう動き方、戦い方、逃げ方などをすればビクロイができるか悩んでいませんか?
自己流でやってみようとしても時間がかかったり、勝てずにすぐ飽きてしまうと思うんですよね。
これでは、本末転倒です。
そこでゼロビルド上達するために必要な知識を、現役で大会も活躍し続けるひろちゅーぶが動き方から戦い方、逃げ方などを初心者の方でもわかりやすく解説していきます。

どうしたら動けるようになるんだろう…



まずは設定から見直してみよう!
ゲーム設定について
人間は癖が付くと治すまでにかなりの時間を費やしてしまいます。
なので初心者のうちに以下の設定をしておくと、後々便利になります。
映像(パソコンの方のみ)
この映像設定にしておけば、ゲームをある程度軽くプレイすることができます。


一番下の”レンダリングモード”を”パフォーマンス-低グラフィック”にしておいてください。
映像を楽しみたい方はここのモードは変えなくても大丈夫です。※パソコンのスペックと相談してみてください。


”パフォーマンス-低グラフィック”に設定すると以下のグラフィッククオリティ(パフォーマンスモード)に項目が変わります。
描画距離は遠くの敵や遠くの物も見えるようになる設定なのでこちらは”最高”でも大丈夫です。
その他の項目は一番低い設定でも大丈夫です。
ゲーム設定
以下の設定をしておくと非常に便利です。


マッチメイキング地域は”自動選択”ではなく、”アジア”にしておいてください。
※自動選択では他の地域に設定される可能性があり、マッチ中非常に回線が重くなります。
移動では”ダッシュ切り替え”を”オン”にし、”ドアの自動オープン”もオン、”よじ登り実行”は好みで大丈夫です。
戦闘では”長押しで収集アイテムを交換”をオンにすると、アイテムを1回1回落として拾わずに、長押しで交換可能です。
初心者で多い”武器の自動回収”はオフにしましょう。いらないアイテムを入れ替えたり、捨てたりする時間が命取りになります。
優先アイテムスロットは好みで設定しても大丈夫です。
消耗品を右側に自動ソートにしておくと、回復アイテムなどが取得時アイテム枠が空いていたら勝手に右側にいきます。
コントローラーオプション(コントローラープレイヤーのみ)
この設定をオンにするだけで、さらに感度など微調整しやすくなり非常に便利です。


一番下の”アドバンスオプションの使用”を”オン”にしておいてください。
これがオフの状態だと感度が10段階でしか調整できなかったのが、1%刻みで微調整できるようになります。
しかし他の項目が一気に出てくるため、詳しいアドバイスオプションの設定についてはさらに下で解説します。
オーディオ
この設定をするかしないかで、勝率が劇的に変わってきます。


”音質”は”高”、”3Dヘッドホン”は”オン”、”サウンドエフェクトの視覚化”を”オン”にしておいてください。
音質を高にすると、音の聞こえる量が変わってきます。
3Dヘッドホンをオンにすると、立体的に音が聞こえるようになります。(イヤホンやヘッドホンの質によって異なる)
サウンドエフェクトの視覚化をオンにすると、銃声、足音、回復などがエフェクト化され、それが画面に出てくるので、エフェクトの濃さで距離が遠い、近いが分かり状況判断が圧倒的にしやすくなります。



これで難しい設定もとりあえずできた!



でもアドバンスオプションとか設定がごちゃごちゃで分からないなぁ~



次はアドバンスオプションについて詳しく解説するよ!
※アドバンスオプションの解説が終わったら次はいよいよ本題の実践で必要な知識です。
アドバンスオプション(コントローラープレイヤーのみ)
アドバンスオプションがどれほど素晴らしい機能なのかを紹介します。


オンにするとさらに設定が増えすぎて訳が分からない状態になると思います。
まずブースト系は全部0%で大丈夫です。
普段の視点移動の感度は横が”視点の水平スピード”で、縦が”視点の垂直スピード”です。
次のADSの感度設定にもブーストがあるので、軽くブーストについて説明すると、
スティックを振り倒してから更にスピードが増す量です。
さらにランプタイムブーストは、スティックを振り倒してから更にスピードが増すまでの時間です。
なのでこれは基本的に設定しなくても問題ないです。


次はADS(武器で狙いを定める)の感度です。
こちらもさっきの感度と同じで、ブースト系は0%で大丈夫です。
あとは実際に武器を使ってみて追いきれなかったり、視点が行き過ぎたりを感じながら調整していきましょう。


これでアドバイスオプションの必要な項目は最後です。
アドバンス-感度の、”視点入力の曲線”ってどういうこと?って思う方多いと思います。
等速的な視点移動は、スティックを振り倒すときに一切の補正がかからないので、スラスラ動きます。
加速度的な視点移動は、スティックを振り倒すときに補正がかかるので、スティック操作が苦手な方にはおすすめです。
最後の”コントローラーデッドゾーン”ってどういうこと?って思う方多いと思います。
デッドゾーンは、スティックをこの%以上動かさないと反応しないよ、という設定です。
7%であれば、スティックを7%動かしたら反応するので、すぐスティックが反応します。
50%であれば、スティックを50%動かしたら反応するので、スティックが反応するまでだいぶ時間がかかります。
スティックを一定以上倒したら反応するように微調整できる設定です。



ここからは実際にマッチで必要な知識を分かりやすく解説するよ!
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